王将戦第2局 相三間飛車(相石田流) - 不器用な・・・ブログ・・・にゃんっ(将棋編)

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王将戦第2局 相三間飛車(相石田流)

王将戦第2局が始まりました!

大方の予想通り、初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩と、先手の久保利明王将は石田流三間飛車を選択。それに対して佐藤康光九段は△3五歩とし、相三間飛車(相石田流)で対抗しました。
石田流に対しては、最近プロでは居飛車で左美濃~銀冠、または相三間飛車で対抗する形が流行しているようです。

先手の石田流に対して、後手が相三間飛車で対抗する場合は、4手目に△1四歩、または△3五歩と指すことが多くなっています。

4teme14fu.jpg
4手目を図のように△1四歩と指した場合、後手は相振り飛車と左美濃~銀冠両にらみと言えます。次に▲1六歩と端を受けた場合は、△3五歩▲7八飛△3二飛として相三間飛車となります。
玉側の端歩の突き合いは、相振り飛車では終盤で端が争点になると言われており、それが後手の主張になります。

例えば5手目▲7八飛などで端を受けなかった場合は、次に△1五歩と端を突き越して、後手は居飛車で銀冠~左美濃を目指します。先手は手数がかかることや三間飛車との相性があまりよくないので、穴熊を目指しにくいです。また、対美濃に対しては端の位が大きく、やはり終盤戦で影響が大きいと言えます。

とは言え、先手にとっても端を突き返せば玉の安全度は高くなりますし、後手が2手端にかけた分を他の所に上手く使えればいいとも言えます。後手としては、無理に打開するというよりは、千日手含みで指す方針が良いようです。

4teme35fu.jpg
本局で採用された4手目△3五歩の局面ですね。1年ぐらい前までは、同型と言うことで、ならば先手が指しやすくなると言われていました。それが、阿部新手と呼ばれる先手が高美濃を目指した所で角交換から後手金無双で対抗し、先攻する形が出て以降、いろいろな形が現れ、後手もやれるのではないかと思われているようです。
お互いに角道を止めていないので、激しい将棋になることが多いです。

28kaku.jpg
上図は一例ですが、4八玉3八銀型(6二玉7二銀型)から美濃を目指せば、即座に角交換して2八(8二)に角を打ち込み、玉側の香取りを狙うような手です。これでおしまい、という訳ではなく、返し技があります。上図の局面なら▲7四歩△同歩▲5五角の香の両取りがあります。

後手の居飛車党が一切の妥協をしないのであれば、3手目▲7五歩に対して△8四歩~△8五歩でしたが、本局の4手目△3五歩型の相三間飛車も同じように妥協しない戦型です。

相振り飛車は力戦系と言われていました。純粋振り飛車党の久保王将はもちろん、指し方が力戦系と言われるがそうではなく、綿密な研究に依るものと著書で言われていた佐藤九段ですから、双方に深い研究があるでしょう。

現在14手目まで進んでおります。後手佐藤九段が、△4四歩と角道を止めたので、ひとまず駒組みが進むと思いますが、1日目で戦いが起きるのかもポイントですね。
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