いよいよ明日、電王戦!米長永世棋聖の前に座るは中村太地五段!
この記事を書き始めた時点で、電王戦▲ボンクラーズ-△米長邦雄永世棋聖のニコニコ生放送開始まで、13時間ほどでした。一時期は、将棋倶楽部24のボンクラーズ常駐に違和感を覚えていたのが嘘のように、始まるのが楽しみで仕方ありません。
視聴方法などは、「1月14日(土) 将棋電王戦▲ボンクラーズ-△米長邦雄永世棋聖の視聴方法・大盤解説会まとめ」に書きましたので、そちらをご覧ください。
米長永世棋聖・渡辺明二冠・谷川浩司九段の直筆サインの当たるクイズになっていましたが、米長永世棋聖の前に座り、ボンクラーズの代わりに指す棋士が発表されました。
私は米長永世棋聖と同年代の棋士、例えば中原誠十六世名人が有力かと思っていましたが、中村太地五段でした。
中村太地五段は、今期の順位戦C級2組で8戦負けなしの成績で、昇級が有力視されている若手のホープです。また、丹精な顔立ちで男女問わず人気のある棋士です。
私も、おととし9月23日の「駒doc.フェスタ in 東京 その1~ぐるぐる将棋」では、終盤で優しく力づけてもらい、特に応援している棋士の一人です。
実は中村太地五段は、米長永世棋聖の弟子にあたりますが、このお二人は公式戦での対局がありません。米長永世棋聖の引退後のプロデビューなので、師匠が力を見せつけることも弟子が恩返しすることもなかったのです。
実際の指し手を決めるのはボンクラーズですが、盤を挟んでの真剣勝負の師匠の前で、弟子も必死に読むでしょう。それは私の妄想に過ぎませんが、こういう物語も出来て電王戦は価値が上がったと思います。
電王戦はプロ棋士とコンピューターソフトの1年1回の5番勝負で、毎回人とソフトが変わることになっているそうです。来年2013年中に行われる対局は、プロ棋士からは、順位戦初参戦ながら、やはりC級2組全勝で昇級争いをしている船江恒平四段の登場が決まっています。
師弟が感じたボンクラーズの力をどう船江四段、そしてプロ棋士界に伝えていくかが、今後の電王戦を更に盛り上げていく鍵になるのではないでしょうか。
ニコニコチャンネルの電王戦特設サイトもぜひご覧ください!
視聴方法などは、「1月14日(土) 将棋電王戦▲ボンクラーズ-△米長邦雄永世棋聖の視聴方法・大盤解説会まとめ」に書きましたので、そちらをご覧ください。
米長永世棋聖・渡辺明二冠・谷川浩司九段の直筆サインの当たるクイズになっていましたが、米長永世棋聖の前に座り、ボンクラーズの代わりに指す棋士が発表されました。
私は米長永世棋聖と同年代の棋士、例えば中原誠十六世名人が有力かと思っていましたが、中村太地五段でした。
中村太地五段は、今期の順位戦C級2組で8戦負けなしの成績で、昇級が有力視されている若手のホープです。また、丹精な顔立ちで男女問わず人気のある棋士です。
私も、おととし9月23日の「駒doc.フェスタ in 東京 その1~ぐるぐる将棋」では、終盤で優しく力づけてもらい、特に応援している棋士の一人です。
実は中村太地五段は、米長永世棋聖の弟子にあたりますが、このお二人は公式戦での対局がありません。米長永世棋聖の引退後のプロデビューなので、師匠が力を見せつけることも弟子が恩返しすることもなかったのです。
実際の指し手を決めるのはボンクラーズですが、盤を挟んでの真剣勝負の師匠の前で、弟子も必死に読むでしょう。それは私の妄想に過ぎませんが、こういう物語も出来て電王戦は価値が上がったと思います。
電王戦はプロ棋士とコンピューターソフトの1年1回の5番勝負で、毎回人とソフトが変わることになっているそうです。来年2013年中に行われる対局は、プロ棋士からは、順位戦初参戦ながら、やはりC級2組全勝で昇級争いをしている船江恒平四段の登場が決まっています。
師弟が感じたボンクラーズの力をどう船江四段、そしてプロ棋士界に伝えていくかが、今後の電王戦を更に盛り上げていく鍵になるのではないでしょうか。
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