勉強し始めた石田流の棋譜になります。
相手は
激指定跡道場2早指し(1手30秒)のレーティング戦の初段。
私が先手、
激指初段が後手です。
時間無制限でよく戦う手合いではありますが、
激指二段ぐらいまでは常に純正ノータイム指しなもので、1手30秒だと私の棋力では結構辛いものがあります^^;
しかし、
将棋倶楽部24では上級以上はほとんど早指しなので慣れるしかありません。
将棋倶楽部24での早指し対策のポイントは
・出来るだけ固く囲う
・ガンガン攻める
・ガチガチに受ける(玉を逃げる)
と、矛盾はありますが、そんなところだと今は考えています。。ところが
激指初段はノータイムのくせに、最強設定より弱くても変な受けは簡単に咎めてしまいます。なので、対ソフトの場合は勝算のありそうな攻め合いはガンガン攻めることに最近は重点を置いています。速度計算が出来てないので結構負かされますが・・・。
余談ですが、
将棋倶楽部24の初段の方が
激指初段より強いと感じています。ただし、人間は考えてくれますが、ソフトはノータイム。対
激指初段は早指しの「雰囲気」に慣れるには役立つでしょうけど、効果があるかはイマイチつかめません。
まだまだではありますが、少々石田流にも慣れてきました。今回は対居飛車穴熊だったので、鈴木大介八段の
勝てる石田流の指し方でやってみました。
指している時に考えいてたことは棋譜コメントをご覧ください。
22手目は鈴木八段は居飛車は△7三歩とがっちり受ける方で解説されていますが、今回の
激指初段は△7三銀でした。ならばとあまり形はよくありませんが、確実に1歩得する▲3四飛~▲7四歩~▲3五飛と銀を取り切って駒得しようという方針にしました。
踏み込まず、低速の寄せだというのは相変わらずの課題ではありますが、指し慣れてないし、早指しなのでこういう指し方でもいいのかとは思っています。
それにしても角がほとんど働いてないですね。課題は色々と残っています。
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