※棋譜は
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先週の大和証券杯
羽生善治三冠対菅井竜也四段戦は、後手菅井四段のゴキゲン中飛車に▲3七銀急戦の戦いになり、後手3二金型から飛車銀交換の「例の筋」になり、菅井四段が快勝という結果でした。現状後手がよくなりやすいと言われている形に対して踏み込んだ羽生三冠も流石ですが、勝ち切った菅井四段も素晴らしい対局でした。
今週は戸辺誠六段登場と言うことで、戸辺六段が先手なら石田流、後手ならゴキゲン中飛車で、それを島朗九段が居飛車で受けるという形になるのはほぼ間違いがないでしょう。
石田流・ゴキゲン中飛車どちらも結論がまだまだ出そうにないホットな最新系があり、特に若手棋士はおしげもなくその最新系をこの大和証券杯で出してきています。もうひとつのポイントは島九段が3手詰が見えるかでしょうか(囲碁
将棋フォーカスのネタです^^;)
立会い解説は高橋道雄九段です。丁寧で分かりやすい解説ですのでこちらも楽しみです。
日本
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