初心者~級位者の棋書の選び方 選定編 - 不器用な・・・ブログ・・・にゃんっ(将棋編)

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初心者~級位者の棋書の選び方 選定編

まず2~3冊(種類)の棋書を購入することをおすすめしました。

話が横道に早速それますが、将棋まつりで指した小学生3人に話を聞いてみました。(私より強い子たちばかりですw)共通するのは
・実戦
・棋譜並べ
・詰将棋
をほとんど毎日やっているという事でした。つまり次の一手などの問題集はほとんどやってないということですね。
駒doc.フェスタin東京で、瀬川晶司四段も次の一手はやったことがないと仰ってました。

本題の棋書の選び方です。理想を言えば、将棋指導がうまい人の話しを直接聞くのが一番です。その人に現在絶版になってないもの(=入手しやすいもの)で何がおすすめかを聞くことが「最善手」です。
しかし、現実論としては、大人は時間もないし、まずそのような人を探すのが難しいのです。

だからこそ、言い方は悪くなりますが、同じような棋力の人が分かりやすかったという意見をネットで探すのが一番手っ取り早い、つまり次善手同じような棋力の人が分かりやすかったものは何かを探すことになります。

ここで六年寝太郎さんの「6ヶ月で将棋5段になる方法」の「将棋。ネットの評判の弊害1」という記事より、注意点を引用させていただきます。

その本を使ってどのくらい強くなったのかについて、ほとんど書いていない

サイトやブログでは丁寧な説明のところがわりと多いと思いますが、Amazonなどのレビューではまさにこれです。以前このブログでも「初心者が中飛車を指すために。」という記事を書きましたが、丁寧には書いたつもりですが、どう強くなったかという点では書いておりませんね。

しかし、六年さんに反論するつもりではなく、同じぐらいの棋力だった人が「分かりやすかった」かどうか以上のこと、つまりどれだけ強くなったかまでをを求めて探すのは、今までも、そしてこれからも難しいのではないかと思われます。

逆に言えば、六年さんのようにネットで熱心に棋力向上の知恵を授けようとされる方や現実社会で指導のうまい人を探すほうが、これまた言い方悪いですが手っ取り早いのです。
そしてまた繰り返しになるのですが、そういう人を見つけるのは難しいのが現実です。
絶版のものでいいものがあるのを知っても、入手するのは実際は困難です。また絶版の本で評判のいいものは価格が高騰していることが多いです。更に言えば古本屋さんで現品確認の上で購入する場合は問題ないのですが、ネット販売の古本は非常に状態が悪いものも見受けられます。
ある特定分野の学術書ならば仕方ないにしても、将棋の本は現在販売されている本でも絶版になったものと遜色のないものがほとんどです。しかも初心者や級位者が買うのであれば、極論ですがどんな本でも役に立つことしか書いてありません。

ネットは過去の意見は残りますが、今欲しい確実な意見はなかなか得られません。これは私の経験則でしかありませんが、未来も変わることはないでしょう。


自分にとって分かりやすい本を見つけたら、その本を理解するまで読み込むことが何より大事です。

戦法の本(定跡書)で言えば、私を低級から脱出させてくれた中飛車の場合ですが、

・パワー中飛車で攻めつぶす本

これ一冊です。先手番のみの本ですし、あとから先に他の本を読んだほうが良かったと思うことはありますが、アマの初心者から級位者レベルなら定跡書は1冊読みこめば、今より確実に数段階パワーアップします。

あくまでこのシリーズの記事はどの本がいい、という紹介ではなく入手しやすい本=絶版になってない本の選び方を考えていくものなので本のタイトルそのものの紹介はこれぐらいにしておきますが、一冊(一種類)あれば十分だと理解してもらえれば嬉しいです。

・初心者向けの本
・1つの戦法の本(定跡書)
・詰将棋

この3つをもう暗記するぐらいまで読み込んだ、そして実戦で序盤~中盤の大まかな指し方が出来るようになり、相手を詰ませることができるようになった!

となれば、次の段階へ進む時でしょう。
子供であれば、どんどん指して棋譜を並べるのが間違いないと思いますが、大人はそんなに時間がありません。

先程の六年さんの記事より、再び引用いたします。

努力に比例して伸びやすい本を購入する。

努力に比例しやすい分野は次の3つです。

・次の一手
・手筋
・詰将棋


瀬川四段も奨励会にいた方ですので、当然子供の頃から指されている方です。次の一手は自然と身についているから必要がないだけで、子供のスポンジのような吸収力と違って、せいぜい良くて軽石、悪ければ岩盤ぐらいの浸透力の大人は、この3つをどんどんやっていくのがいいのではないか、と私も思っております。

その後、例えば中飛車に飽きたら石田流でもいいでしょうし、居飛車の横歩・矢倉・相掛かり、右玉の世界へ入っていく、近藤正和六段のように中飛車を極めるでもいいでしょう。ただし、将棋は相手の王様を詰ますゲームです。

ひとまず私の考える「初心者~級位者の棋書の選び方」はこの辺りにしたいと思います。気がついたところは改変していきますが、読んでくださった方、ありがとうございました。

ご意見、異論、反論などはコメントでいただけると嬉しいです。私も級位者ですので、素直に受け取って修正すべき点は修正していきます。
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コメント
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コメントありがとうございます。
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いつも私のブログを訪問していただき、誠にありがとうございます。


「次の一手」について、補足させて頂きます。


昔は、対戦相手に恵まれる人とそうでない人に完全に分かれました。

記述されている小学生の方と瀬川プロ、あるいは現代人はほとんどの場合、対戦相手に困ることがないはずです。

私の場合、長い間田舎に住んでおり対戦相手に恵まれませんでした。(当時は郵便将棋というものをやっていたぐらいです。一手考えたらその手をはがきに書き郵送し、次の返送はがきで相手の手を待つというやり方です。1局を終わらせるために数ヶ月かかります。)ですから、「次の一手」や「詰将棋」の問題に取り組まざるを得なかったのです。

また、「次の一手」問題集は定跡書と違って印象に残りやすいのです。参考書を暗記するだけでなく、その後で問題集を解いた方が印象に残りやすいことに似ています。


少し誤解されているようですが、時代や環境、個人の性格、収入が異なれば、学習手段や方法が同じであるはずがありません。(あるプロは毎日将棋教室に通いプロになったそうです。親の送迎付きです。1回500円なら月15000円です。田舎ではこんなことほとんど不可能です。)

それから、私は将棋が好きであれば、何に熱中してもいいと思います。実戦を指さなくても、詰将棋を解くこと、詰将棋を作ること、次の一手だけに取り組むこと等々、全く個人の自由です。

最後に、私はあくまでも提案しているのであって、選択するのは読者の皆さんです。「次の一手」をやれと一言も強制していません。

実際、次の一手の本が「多少」売れているので、そのニーズはあるのだと思います。


以上ですが、北野さんの主旨とはだいぶ話がそれてしまいました。どうもすみません。

いずれこれと同じ内容の記事を、機会があれば書きたいと思います。

2010-10-27 18:02 | from 六年(むとせ、羽生浩司)

六年様、コメントありがとうございます。

>時代や環境、個人の性格、収入が異なれば、学習手段や方法が同じであるはずがありません

とは、将棋に限らず全てにおいての基本原則で、これに関しては私も同じ意見です。
ただ今回は理由は様々にして

・お金は将棋にあまり使えない
・時間もそれほど取れない

この2点でお悩みの将棋を始められたばかりの方(特に社会人)は、確実に買える本を数冊購入するだけでそれなりに指せるようになるのではないでしょうか?ということを書かせて頂きました。

自分の考えが正しい訳ではありませんし、引用させていただいておりますので、その点は違うと指摘していただいき、助かります。

私のようにネットから将棋を始める方はこれからも続くと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

個人的な悩みを言えば、ネットでもいいので人と指したくても細切れの時間しか取れないので、激指と中断しながらしか指せないことですね^^;

2010-10-27 19:52 | from 北野広大

ご丁寧に返信ありがとうございます。


結論から書きますと、お金も時間もなくて将棋で強くなることはほぼ不可能だと、私は思います。

中にはとんでもない天才がいて、あっという間に強くなる人もいるかもしれませんが・・・。


世の中のほとんどの人は、多分お金がない人だと思います。ですが、時間がある高齢者や小学生はいるはずです。そういう人は時間があるので、本にお金をかけなくてもネットなどでたくさん実戦を指して強くなるかもしれません。

逆に、お金はあるが時間がない人は、いろいろな選択方法がとれます。場合によっては、プロに個人レッスンを頼めるかもしれません。


しかし、その両方がない人は、自分で工夫するしかないと思います。何かを犠牲にせずに何かを得ようとするのは、残念ながら今の人類にはほとんどできないと思います。

ちなみに、つい最近私はどうしてもある本がほしくて、2日間1日1食で済ましました。腹が減って死にそうでしたが、今はその本を購入できて満足しています。


今の若い人は、他に節約するところがないので食費を減らして頑張っている人が多いです。特に大学生や20代サラリーマンで増加中です。

何を犠牲にするかは人それぞれですが、私も食事を減らすしか手段がありません。


ご参考になれば幸いです。

2010-10-28 12:33 | from 六年(むとせ、羽生浩司)

六年様 再度ありがとうございます。

仰る通りで、お金も時間もなくて将棋が強くなるのは不可能だと私の経験からも思います。今でこそ細切れでにしか時間が取れないぐらい、この情勢で忙しくはさせてもらっておりますが、私が将棋を始めたときは時間と(普通に生活するには全く困らない程度の)お金がある時でした。

前回の返信も言葉足らずではありますが、僅かな時間も、節約してお金を将棋に回すつもりもない人向けには書いておりません。
ただ、本当に取っ掛かりをどうするかに私自身悩みましたので、最初はこんなものでも十分と始めたばかりのやる気はある方に思っていただければと考えております。また、私の意見は間違ってる、合わないから他のものを参考にするという一種の踏み台になれれば幸いです。


現に私も空いた時間も余ったお金もほぼ将棋に回しております。効率という点では見直すべき点多数ですが^^;

本当にコメントを頂いて嬉しく思います。コメント欄も含めてこれからの方に参考にしていただけるよう、私自身今後も精進します。

2010-10-28 15:44 | from 北野広大

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